中庭の見える家

  • 中庭
  • 星の見えるバルコニー

東南の角地の敷地で日当たり抜群だが、外部からの視線を遮る中庭プラン
家族構成…夫:37歳 妻:35歳 息子:7歳 娘:5歳

用途地域
第二種低層住宅専用地域
建蔽率/容積率
50%(40%)/150%
敷地面積
149.93㎡
建築面積
58.79㎡
延べ床面積
113.03㎡ (約34坪)

1F

家族のコミュニティを考慮して1FにLDKとしてリビング階段とする。
中庭テラスを設けて光を集める→外部からの視線は遮るため目隠し塀を高く設置。
柔らかくダイニングとリビングを分けてそれぞれ、食べる場所、くつろぐ場所と明確に意味を持たせる。
ゲストルームとしての5.2Jの空間はゲストがいないときはLDKをより広く見せる為に開放する。
娘の事を考えて洗面と脱衣を分けて設置→娘がお風呂に入っていても夫は洗面が使えるように考慮。
キッチンに回遊性があり家事動線が円滑。
キャンプ用品などが多く入るシューズインを設置→玄関からすぐに車に乗せられる。

2F

子供は将来的に家を出てしまうと考えて子供部屋よりも主寝室を東南角の良い位置に設置。
スタディーコーナーを設けて、ただの廊下ではなく意味ある空間にする。
吹き抜けがあることで1Fと意識的にも空間的にもつながりを持たせる→1Fへの日当たりも良くなる。
各個室から布団が干せるようにバルコニーを設置→子供の自立性を促したい。

RF

ルーフバルコニーは星を見ることが趣味の夫の希望。
お風呂上りに夫婦でお酒を飲む。